最近メインのお仕事が多忙でしたが
それでも少しずつ開発を進めている
N88-BASIC Source editor!
約半月の間に色々と変化しました。
ソフトウェアキーボードもキー追加で
より 88に近い並びになっています。
動作が不安定だった文字入力の方も
問題解決で今は安定動作中。
エディタ設定にも項目を追加して
より便利に使えるようになりました。
それでは昨日現在までの進行状況を
簡単に紹介していきましょう!
ソフトウェアキーボードにキー追加

まずは起動直後の画面。
こちらはほぼ変更していませんが
Config の隣に『?』ボタンを追加。
バージョン情報などを表示します。
デザインで一番大きく変わったのは
ソフトウェアキーボードの部分!
6月末の記事 と比較すると
かなりキーが追加されていますよ。

リターンキー上の『BS』
左端の『TAB』『CAPS』『SHIFT』
左下の『カナ』『GRPH』
スペースキー右側の『←↑↓→』
以上が追加されたキーです。
エディタとしてプログラムの入力に
必要なキーはほぼ揃っているはず。
タッチパネルのタブレットPC で
実際に入力することもできました。
小さいので使いにくいですが😅
エディタ表示行数も設定可能に

今回追加されたエディタ設定の1つが
表示行数の変更機能!
ディスプレイの縦幅が狭い場合など
デフォルトの25行から少し減らせば
ソフトウェアキーボードを出しても
画面からはみ出ることは無くなります。
上の写真は20行に減らした状態。
逆に行数を増やすこともできるので
利用する環境に合わせて調整すれば
使いやすくなると思います。
行番号チェック無しで保存
これまでは N88-BASIC ですぐ使える
ソースファイルを作成・保存する
というのを大前提で開発してきました。
ですが、N88-BASIC と互換性のある
ULproject様の XL-BASIC でも開ける
ソースファイルを作れたら便利!
と思い、保存時の処理を変更。
オプションが『行番号チェックをする』
になっている時だけ、チェック処理を
動かす形に変更しました。
行番号チェック無しの場合、
編集した内容をそのまま
テキストファイルとして保存します。
保存ショートカットキーを追加

大半の Windowsアプリで使える
ショートカットキーの 1つが
Ctrl + S によるファイル保存。
毎回 save ボタンを押すのも面倒!
ということで、テスト的に実装したら
一応成功したのでそのまま採用♪
ファイル名が決まっていない場合は
新規保存としてダイアログ表示、
そうでない場合は上書き保存です。
あると便利そうなショートカットは
他にもいくつか追加予定です。
といったところで今日はおしまい!
現段階で85%程度の完成度!
本当はもう1つ大きな機能を追加後に
リリースしたかったのですが
より公開が遅れてしまうと思うので
そちらは一旦見送ることにしました。
現在の形でいくつか補助機能を追加し
ある程度の動作テストが終わったら
リリースしますのでお楽しみに!
進行状況はブログと Twitter で
お知らせしていきます。
どうぞお楽しみに!
それではまた明日の記事で♪
ポチッと応援してもらえたら嬉しいな♪
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