今回は、ニンテンドー3DS・2DSで遊べる、バーチャルコンソールのゲームの中から、ファミコンゲーム「アイスクライマー」を遊んでみたのでご紹介したいと思います。3DSでファミコンゲームを遊べるというのも、何だか新鮮で楽しいですね♪
1985年発売のファミコンソフト
ファミコン世代には懐かしいタイトル画面。よく友達の家で遊ばせてもらったものです。2人同時プレイも出来るので、一緒に遊べるというのも楽しいですね。協力プレイはもちろん、邪魔し合って相手をゲームオーバーさせる戦い、よくやりました。もちろん1人で遊んでも楽しいです。結構難易度は高めで、クセのある操作感覚は慣れるまで時間がかかりました。昔は全然クリアできなかった記憶があります。大人になってようやく少し先へ進めるようになった感じがする。単に自分が下手なだけだと思いますけど。
ひたすら登って頂上を目指せ!
ルールはシンプルで、山の麓から頂上まで、ひたすら登っていくのが目的です。フロアごとの区切りは自分の持っているハンマーで壊しながら進みます。で、クセのある操作というのがジャンプです。マリオのように簡単にはいきません。飛び上がってから左右に入れるというか、言葉で説明するのがかなり難しいのですが、とにかく独特のジャンプなので慣れるまでが苦労します。登っていく途中では、邪魔をする敵キャラたちが登場します。床に開けた穴を埋めに来るアザラシ、空から襲ってくる鳥、強制的にフロアをスクロールさせる白熊など。床からはつららも落ちてきます。雲に飛び移って登るフロアや、ベルトコンベアで移動が大変なフロアなども。フロアの左右はつながっているので、うまく左右を行き来しながらベストなルートを探す楽しみもあります。で、上の画面写真でもわかりますが、8フロアの次まで上がると、ボーナスステージに突入です。
野菜を取りながらコンドルの待つ頂上へ!
ボーナスステージは時間制限があり、0になる前に頂上まで行って、空を飛ぶコンドルの足に掴まらなければなりません。途中には何故か野菜などが落ちていて、取った数だけボーナスポイントになります。ミスらずにコンドルに掴まることができたらステージクリア!もし失敗してもクリアにはなりますが、ボーナス得点は入りません。ハイスコアを狙うなら、絶対に成功させなければなりませんね。でも意外とタイミングをとるのが難しいんですよね~。子供の頃は6面前後までしかクリアできなかった記憶があります。このバーチャルコンソール版はどこでもセーブができるので、うまく活用して全面クリアを狙ってみたいものです。
次回は
同じくバーチャルコンソールで、ゲームボーイのソフトをご紹介します。こちらもまた懐かしいですよ。お楽しみに~☆
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