ちょっと日付が前後してしまいますが
ずーっと不調だった愛機 PC-9821Cxの
内蔵CD-ROMドライブ。
年始に入手した CD-ROM ドライブへの
交換作業を 1月11日に行いました。
交換後のドライブでは CD-ROM や
CD-R メディアをサクサク読みこんで
とても快適に動いております♪
そんなドライブの交換作業を
簡単にまとめてみました。
本当は別サイトの方で詳しく書く
予定だったのですが、なかなか時間が
確保できないので、とりあえずは
メインサイトへ上げることにしました。
CDU55E を CDU77E に交換!

ネットで、Cx 内蔵ドライブの代わりに
使えそうな CD-ROMドライブを検索し
ヒットしたいくつかのモデルから
オークションサイトを探して見つけた
『SONY CDU77E』に決定!
動作確認済みのドライブだったので
ジャンク品よりは安心でした😄
実際に届いたドライブはとても綺麗で
ちょっと日に焼けている程度。
フロントベゼルなどは付け替えるので
日焼けの方は全然気になりません♪

取り付け前日に事前準備!
届いた CDU77E のフロントベゼルと
トレイカバーを全て取り外します。
この作業は簡単に終わりました。

翌日はいよいよ Cx の分解作業。
といってもカバーを外し、以前も行った
フロッピードライブの一時取り外し、
そして CD-ROM ドライブ周辺のネジを
外してドライブを取り外すだけ。

Cx に元々付いている CD-ROM ドライブ
『SONY CDU55E』のトレイカバーを
外したら、入れ替え先の CDU77E に
取り付けてあげます。
ここまでやればあと一息!

CDU55E が装着されていた場所に
そのまま CDU77E を取り付けるだけ。
形も大きさもほぼ同じなので
ぱっと見では気付かないですね。
あとは外してあった FDD などを
元に戻して本体ケースを装着すれば
交換作業はおしまいです。
ガッツリ省いて説明していますが
プラスドライバー 1本あればできる
難易度低めの作業です😄
MS-DOSのドライバを変更して完成

無事交換が終わった CD-ROM ドライブの
テストをするために MS-DOS を起動。
元々組み込んでいた NECCD.SYS から
NECCDC.SYS に入れ替えてあげることで
問題なくドライブが認識され、
読み込めるようになりました~!😆
CD-RW メディアは読めませんでしたが
98用の CD-ROM メディアはもちろん、
メインPC で作成した CD-R メディアも
読み込むことができました♪
これで昔のゲームの CD-ROM も
サクサク読み込むことができるので
色々と快適になりそうです。
といった所で今日はおしまいです。
本当はレトロパソコンブログの方で
紹介予定だった記事なのですが
今回ザックリと簡略化した状態で
アップしてしまいました。
Cx のパワーアップ作業関連記事は
まだまだ書くことがあるので
さらに詳しくまとめて別サイトで
公開しようと思っています。
それではまた
明日の記事でお会いしましょう☆
ポチッと応援してもらえたら嬉しいな♪
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