PCとiPhoneをUSB接続してリモート起動!

完成したテストアプリを、今度はiPhone上で動かしてみましょう。ただし、まだMacには転送せずにWindows上で準備します。これをできるようにしておくと、実機での確認が格段に楽になります☆
「Unity Remote 5」という無料アプリを、AppStoreからダウンロードしてインストールしておきます。

次はUnityの「Edit」メニューをたどり、下の方にある「Project Settings」の中にある「Editor」をクリックします。

ウィンドウ右側の「Inspector」タブの表示が「Editor Settings」に切り替わるので、その一番上にある「Unity Remote」の4項目をチェック。

「Device」はUSBでPCと直結したiPhoneを選択します。
あとの3項目は特に変更する必要はありません。標準で一番快適に動作する設定になっています。
ここまで設定したら、先ほどインストールしたアプリをiPhone側で起動させたら準備OK!Unityの再生ボタンをクリックすると、iPhoneの画面にも「Game」タブと同じものが表示されているはずです。
もちろんタップなどの動作も普通に機能しますので、普通に実機転送したアプリのように動作を確認することができますよ。リモートなので動作速度は若干遅くなりますけどね。
Macへファイルを転送して実機転送!

リモートで十分動作確認できたら、今度は実際にアプリの形にしてみましょう。UnityにはiOS用のプロジェクトをそのまま出力できる機能があるので、そのファイルをそのままMac上へ持っていくことになります。
Unityの「ファイル」メニューをたどると下の方にある「Build Settings」をクリックし、上の写真のウィンドウを開きます。
プラットフォームに「iOS」を選び、右側の設定項目の一番上にある「Run in Xcode as」の選択肢を「Release」にします。
その後、ウィンドウ左下にある「Player Settings」と書かれたボタンをクリック。Unityのウィンドウ右側「Inspector」タブの中身が「Player Settings」に変わります。

「Other Settings」の見出しをクリックし、展開される項目を少し下へスクロールすると「Identification」という場所があります。
そこの「Bundle Identifier」部分を変更します。ここの内容はアプリ毎に重複してはいけないものなので、そこを注意して設定します。
あとセットしておくといいのが「Player Settings」の一番上にある「Company Name」と「Product Name」の2つ。開発者名とアプリ名ですね。Xcodeでも変更できますが、先にやっておくと楽です♪
設定が終わったら、先ほど表示させた「Build Settings」ウィンドウの右下にある「Build」ボタンをクリックし、作成したアプリのプロジェクトファイル一式をUnityに作ってもらいましょう。

出来上がったファイルは1つのフォルダにまとまっているので、そのフォルダごとMacOSにコピーしてあげます。コピー終了後にフォルダ名を変えてあげるといいでしょう。
そのフォルダ内にある「Unity-iPhone.xcodeproj」ファイルをダブルクリックすると、iOSアプリ開発の標準ツール「Xcode」が起動します。
Xcodeの設定をしてビルド!実機でもバッチリ動作♪

転送直後のプロジェクトのままでは、ビルドに必ず失敗してしまいます。いくつか設定していきましょう。この部分で最初結構つまづいたので、自分の備忘録も兼ねています♪
まずはXcode上部の「Unity-iPhone」と書かれた部分の右側をクリックし、出てくるメニューの中から「Targets」側の「Unity-iPhone」をクリックします。

「General」を開き、先ほどUnityで設定した「Bundle Identifier」の中身を確認します。正しく入っていたら問題無し!その下の方にある「Signing」の項目をチェックします。
「Automatically manage signing」にチェックを入っているのを確認し、その下にある「Team」のボックスから、自分の使っているチーム名を選びます。

正しく設定されると、先ほどまで出ていた警告メッセージが消え、その場所には登録されているIDなどが表示されます。
ここまでくれば、あとはiPhone実機をMacと接続してXcodeでビルド&実行するだけ。もちろん接続した機種を選択しておくのを忘れずに!

こちらが実機で撮影したスクリーンショット。画面をタップするたびに中央のバケポンがクルクル回ります。無事に動いてくれて一安心♪やはり自分で作った物が実際に動いてくれると嬉しいものです。
今後もほんとに少しずつではありますが、教科書本で勉強しながら新たなアプリ開発に進んでいければと思っています。新しいものを作ることができた時はまた記事にしますので、どうぞ気長にお待ち下さい♪
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