デジタルカメラの性能、毎年ものすごい勢いでアップしていきますよね。今回は、昔と今のデジカメで撮影した写真を比較してみます。解像度の変化が凄すぎですよ。
初めて買ったデジカメ「カシオ QV-10A」
1998年頃に生まれて初めて手にしたデジカメが、カシオのQV-10Aというコンパクトデジカメでした。レンズの部分を回転させることができるので、今でいう自撮りまでできちゃいます。そんなカメラで撮影した、今は亡き愛犬の若き頃を撮影した写真がこちら。およそ18万画素で、解像度は480×359ピクセル。当時はこの画質でもかなり嬉しかったものです。サイズが小さいので、オリジナルサイズで表示されます。
30万画素のVAIO搭載カメラ
続いては、昔愛用していたコンパクトノートPC「ソニー VAIO PCG-C1」に搭載されていた、約30万画素のカメラを使って撮影した写真。解像度は640×480ピクセルです。PC内蔵のカメラとしてはなかなか使い勝手の良いものでした。このVAIO C1シリーズが持ち運びしやすくてお気に入りでした。現在も、使ってはいませんがC1のVR/BPというモデルを所有しています。Windows Me搭載モデルです。この頃はWindows 98やMeがメインの時代でした。
80万画素のコンパクトデジカメ
次は、カメラの機種名などは覚えていませんが約80万画素程度の性能でした。この写真の解像度は1024×768ピクセル。Windows 95・98くらいの時代の標準デスクトップサイズですね。よく撮影した写真を壁紙にして使っていました。今のコンパクトと比べたら少し大きめですが、それでも外出時は必ず持ち歩いていました。まだケータイのカメラ性能がおもちゃ程度のものでしたからね。
200万画素にグレードアップ!
続いては、オリンパスの200万画素クラスのデジカメです。解像度は1600×1200ピクセル。偶然ですが先ほどの写真と同じ場所で撮影したものがあったので、比較として用意してみました。上の写真は夕方でこちらは昼間ですけどね。画質の鮮明さなどは明らかに上がっています。この頃からは画素だけではなく、撮影機能そのものもかなり性能が良くなっていました。デジカメが一般的になり始めたのもこの辺りだったと思います。
300万画素時代に突入!
次はいよいよ300万画素時代、ニコンのCOOLPIXで撮影した写真です。解像度は2048×1536ピクセル。かなり大きくなってきましたね。このニコンのカメラはかなり長く愛用しました。今でも手元の残っています。電池持ちが良かったのと、画質の良さが気に入っていました。毎回大量に撮る自分にはピッタリのカメラでした♪初期のカメラと比べると、鮮やかさが全然違いますね~☆
一番長く愛用した600万画素カメラ!
ラストは現在利用中のカメラの1つ前に使っていたもので、富士フイルム「FinePix F11」です。こちらも電池持ちの良さと画質の高さが気に入って、本当に長く愛用しました。現在もまだ所有しています。解像度は3487×2616ピクセル。約600万画素です。よく友達とドライブへ出かけて、助手席から景色を撮影してもらいました。このカメラで撮影した写真、大量に保存してあります。夜の撮影にも比較的強かったのが良かったです。F11が気に入ったので、ネオ一眼モデルの「S9000」をオークションでゲットし、2つを使い分けていました。S9000の方は900万画素あり、ズームが強かったりレンズを変えられたりと、本格的な撮影ができるので楽しいです。
まとめ!現カメラ解像度の上に置いてみた☆
今現在の愛用機種、オリンパス「SH-25MR」は1200万画素あって、解像度は3487×2616ピクセル!凄まじい大きさですね。この上に今まで紹介したものを置いたらどうなるのか、試してみました。それが横の画像です。見てみて下さいね。18万画素の写真、めちゃめちゃ小さいですねぇ♪こうやって見てみると、解像度や性能の進化がよくわかりますね。すごい時代だなぁ。しかもまだまだ進化を続けているっていうのだから、今後どんなカメラが登場してくるのか楽しみです。現役のカメラで今後もいろいろ撮影していきますので、写真ページの方も楽しみにしていてくださいね。
コメント