今回は単発ゲーム動画!懐かしいディスクシステム専用ゲームをプレイします。
昔愛読していた雑誌「ファミリーコンピュータマガジン」、通称ファミマガの企画から生まれた書き換え専用ソフトの第4弾!
落ち物パズルゲームですが、そのアイデアが優れていてとても面白かった作品です。
それでは、どんなゲームなのかを動画のプレビュー画像を使って紹介しましょう!
毎回読むのが楽しみだった雑誌「ファミマガ」
ファミコン全盛期、本屋さんへ行くと必ず手にしていた雑誌が「ファミリーコンピュータマガジン」。かなり初期の号から読んでいたのを思い出します。
ウル技(テク)紹介コーナーは、自分の持っているゲームの技が載っていないか、探したりしていたなぁ。載っていたらそれを必死に試してみたり😄
そんな思い出の雑誌ファミマガで、ディスクシステム時代に行われた企画から生まれた、読者のアイデアを実際にゲーム化するというものの第4弾が今回遊ぶゲーム!
ディスクライターでの書き換え専用として500円で発売されていました。
斬新なアイデアの落ち物ゲーム・クロックス
タイトルは「クロックス」!内容はテトリスのような落ち物パズルゲームです。
しかしそのアイデアが斬新で、落ちてくるのはアナログ時計。その時計の針を連結させて1つの図形を作って消すというもの!
実際にやってみるとこれが結構難しく、慣れないうちは何だかよくわからないうちにゲームオーバーになってしまいます😅
でも一度コツがわかってしまうと結構スムーズに作れるようになるので、この手のゲームが好きな方ならドップリとハマってしまうと思いますよ。
ゲームモードは3つ!対戦もできちゃいます
基本は1人プレイ。ゲームAはゲームオーバーまで黙々と遊ぶとノーマルモード。
ゲームBはパズルゲーム要素が強くて、最初から配置されている決められた時計を消すというもの。こちらはゲームオーバーになってもコンティニューできます。
最後はバーサスモード。対戦プレイもできちゃうんです。1人でも2人でも遊べるっていうのがいいですよね♪
時計の針を一本に繋げるのが難しい
ゲームが始まると、画面上から1つずつアナログ時計(のようなオブジェ。以降は時計と表現)が落ちてきます。この時計の針を繋げていって1つの図形にするのが目的!
もちろんクルクル回すことができるので、向きを変えたりしながら繋げていきます。
大きな図形を作るほど高得点!
最小で4つの時計を繋げれば消すことができますが、できるだけ大きな図形を作るようにすれば、高得点を獲得することができますよ。
いらない形の時計もたくさん溜まってくるので、それをどうするかがポイントですね。
時計を落とし続けていくとレベルも上がっていくので、落下スピードもじわじわアップ!
徐々に考えながら置いていくことができなくなってきます😅
お助け機能!下に押しつけて時計を破壊
ゴミだらけになってきてまずい!と思ったら、時計落下の際に着地した後も十字キーの下を押し続けます。するとその下にある時計1つをバリーン!と破壊できます😄
ただしこの技は画面左横に書かれている「BREAK」の数だけしか使えません。
しかし普通に図形を作って消していけば、少しずつ増えていくのであまり心配はいらないかも。ピンチになってしまう前に不要な時計を消しておく方がいいです。
シンプルな内容だけど意外とハマる!
落ち物パズルと言えばやっぱり「ぷよぷよ」のような色を揃えて消す的な内容のものが多いですが、アナログ時計の針というアイデアがいいですね😊
このゲームの作者は、プロトタイプをMSXでプログラミングしたというからさらに凄い!
これくらい斬新なアイデアのゲーム、僕も一度くらい作ってみたいものです😅
ゲームオーバー後にはハイスコアランキングもあります。今回は遊びませんでしたが、ゲームBのパズルモードも楽しいですよ。パズル好きにはたまらんです。
それでは実際のプレイ動画をどうぞ!
お待たせしました!クロックスのプレイ動画をご覧下さい。約10分の動画ですので、ちょっとした空き時間にでもぜひどうぞ♪
また何か懐かしいゲームを遊んで動画にしますので、どうぞお楽しみに~♪
週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョンのファミコン!
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