今日はゲームプレイ日記ではないけど、ゲームとは無関係じゃないよという記事です。
ちょうど6年前に購入したグラボ「GeForce GTX 660」を9月30日で取り外し、先日格安で手に入れることができた「GeForce GTX 1660」へと交換しました♪
交換前と交換後でどの程度パワーアップしたのかをチェックするため、事前にベンチマークをして結果を記録しておき、交換後の結果と比較してみようという企画です。
グラボ交換の様子から簡単に写真で説明していきますので、よくわかんな~い!という方もぜひぜひご覧くださいね。
久々にパソコンパーツを交換します
6年前に購入したグラボ「GeForce GTX 660」を9月30日まで使ってきましたが、ちょうどタイミング良く10月になる!(消費税も10%に上がってしまうけど~😂)
ということで、先日ゲットしておいたけどなかなか取り付ける時間が無かった新しいグラボ「GeForce GTX 1660」の取付作業を行うことに決めました♪
ちょうど型番の数字が+1000ですねぇ。予算の都合上、最新の高性能なものは購入することができませんでしたが、GTX 660 よりは性能もかなり上がるはず!ということで妥協。
開封の儀!やはり新品はいいですね~♪
それでは早速、箱の中身を取り出してみましょう。
今回はオークションサイトで落札したのですが、同じくらいの値段の中古品がたくさんある中で、運良く新品未開封のものをゲットすることができました!
袋を開封するところはいつもワクワクしてしまいます♪😄
元のグラボを取り外して装着だ!
現在使用しているのは、3年ほど前に全てのパーツを購入して自作したパソコンです。
スペックとしてはこんな感じ。普通に使う分には何も不自由しません♪
マザーボード | Asrock H97 Performance |
電源 | 玄人志向 600W |
CPU | Intel Core i7-4790 |
メモリ | 32GB(8GB×4枚) |
ストレージ | SATA HDD 1TB×2 (RAID)、250GB SATA SSD 250GB×2 |
光学ドライブ | Pioneer BDR-206(BD-RWドライブ) |
グラフィックボード | GeForce GTX 660 |
拡張ボード | I-O DATA GV-MVP/XSW(地デジキャプチャー) |
多少配線がゴチャゴチャしてますがお気になさらず💦
で、取り外すグラボは写真中央下部にあります。
グラボを外したところ。地デジキャプチャボードが刺さっている手前の赤いスロットにグラボがありました。今度はここに新しいボードを差し込みますよ~😊
GTX 660 と GTX 1660 の大きさを比べてみた
取り外した GTX 660 のボード。ドスパラ で購入した「PALIT」製です。このメーカーも個人的にはかなりのお気に入りです。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
こちらが今回購入した GTX 1660 のボード。サイズが少しコンパクトになったので、装着しやすくなりました。小さめのケースでも利用できる大きさですね。
いよいよマザーボードへ装着!
実際にマザーボードへ装着させたところ。やはり新しいパーツをセットする時ってワクワクしちゃいます😄
このグラボは今までの GTX 660 と同様、補助電源が必要です。GTX 660 の時は 6ピンタイプでしたが、今回の GTX 1660 は 8ピンタイプになっていました。
現在使用している玄人志向の 600W電源には 6ピンケーブルに加えて、追加で 2ピン挿せるようになっているため、問題無く取り付けることができました。
装着後のケース背面はこのような感じ。DVI-D・HDMI・DPが順番に並んでいます。
ディスプレイの識別番号は、DVI-D側からケーブルを接続している順に 1~3になると思います。
DPは試していないのでわかりませんが、試しに HDMIをメインディスプレイ、 DVIのケーブルをサブディスプレイに接続したら、サブ側に BIOS画面が表示されました。
さあ、これでグラボの交換作業は完了!次はいよいよベンチマークテストです。
定番ベンチマークソフトで検証してみた
グラフィック性能を調べるソフトとして 3つピックアップしてみました。
それでは順番に結果を確認していきましょう。
CINEBENCH Release 20
最初のベンチマークソフトは「CINEBENCH」。様々な雑誌やベンチマーク記事などでも利用されることの多いソフトですね。
左側が元のグラボ GTX 660 の結果で、右側が GTX 1660 に交換後の結果です。
CPU の部分が 855ポイントから 1,236ポイントにアップ!シングルコアテストの方も少しですがアップしています。メインCPU は今回そのままなので、まあこんなものかな。
それでも数値が普通にアップしているので、グラボをパワーアップさせた効果が現れていると思います。
ドラゴンクエストX ベンチマークソフト
お次はメインで遊んでいるゲーム「ドラゴンクエストX」の動作を試すことが出来るソフト。ドラクエXは元々動作の軽いゲームなので、元のボードでも「すごく快適」という評価が出ていました。
GTX 1660 に変更後の結果は、約3,000ポイントアップの 16,702ポイント!かなりのスコアアップですね。早く実際のゲーム画面で見てみたいところ。
しかしこのベンチマークした日の夜は、ちょうどメンテナンスに入っていてログインすることができませんでした😂 今夜試してみる予定で~す♪
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK
最後は画質がまるで映画のような「FINAL FANTASY XV」のベンチマークソフト。自分のPCで動作させるのは今回が初めてです。
実際に見てみると本当に映画のようなキレイさですね。ただ、元の GTX 660 で「高品質」モードを試すと「動作困難」という結果に。確かに動きがカクカクしてました😅
「軽量品質」モードでも 3,283ポイントと低スコアだったので、かなり厳しい性能だということはわかりました。
グラボチェンジ後の高品質モード。結果は 5,570ポイントと急上昇!「やや快適」の評価を貰うことができました。ちなみに軽量品質では 8,719ポイントと快適評価♪
やはりグラボの性能が上がると全然違うものですね。ゲーム以外にも色々な面で速度アップが期待出来る今回のパワーアップ。いい買い物をすることができました😆
さて、PCもパワーアップしたことだし、ゲーム記事や動画記事もさらに力を入れて書かなければいけませんね~。
これからも毎日更新記録を伸ばせるだけ伸ばしたいと思っているので、末永くお付き合いいただけると嬉しいです。どうぞよろしく♪
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