先日のドラクエ1検証記事を作成する際に、一番大変だったのが写真撮影。
もっと簡単に撮影できないかと調べてみたところ、Webカメラを利用する方法が便利という情報を発見。Amazonで購入してみました!
ロジクール「HDウェブカム C270」
こちらが購入したロジクール製のHDウェブカム「C270」です。Amazonでポイント・ギフト券を組み合わせて、わずか226円で購入しました。自販機のジュース2本分より安いですね。
コストパフォーマンス最高なWEBカメラということで評判のようです。普通に購入しても2千円程度なので、かなりお得感がありますよね♪
早速開封!見た目もいいですね☆
それでは早速開封していきましょう!取り出した本体はこのような感じ。正面の横幅は約7センチです。これでHDサイズの写真や動画を撮影できるというのが凄いです。
かなり昔に使っていたWebカメラは、30万画素ほどしかありませんでした。その時はネット回線のスピードも遅かったですからね。ISDNやADSLだった頃が懐かしいなぁ。
ロジクールのサイトから最新のソフトをダウンロードして、準備もできたところで早速PCに接続!インストールを済ませました。撮影ソフトの使い勝手もいい感じです。ですが…
近接撮影をしてみるとピンボケしまくりでした。かといってカメラ位置を離しすぎても画像が小さくなってしまうので、このC270に関してはピント調節が必須のようです。
しかし、本体にはピント調節のツマミなどはありません。フォーカス固定の仕様となっているためです。さてどうしたものか?とネットで情報を探してみると、たくさん出てきましたよ~!C270のピント調節方法が♪
本体を分解してピント調節!!
C270のピントを調節するには、本体を分解する必要があるみたいです。分解と言っても部品を2つ外すだけなので、誰でもできる簡単な作業です。ただし自己責任で行ってくださいね~♪
本体正面のグレーの部分が取り外し可能なパネルになっているので、まずはそのパネルを外します。本体正面中央の下部にちょっとした凹みがあるので、そこからパネルをゆっくり外します。
パネルのツメが折れないように注意してくださいね!外すと写真のような感じになります。
レンズ部分の上下に1本ずつと右端に1本、合計3本のネジがあるのでそれをプラスドライバーで外しますよ~☆
結果、中の基盤が見える状態になりました。外したりする作業はここまでなので簡単ですね。レンズ部分にある歯車のような形の部分が、ピント調節するためのネジです。これを左右に回すことで調整できますよ。
拡大写真がこちらです。歯車ネジの部分、最初は接着剤で固定されているので簡単には動きませんが、ちょっと力を加えてあげるだけでスルッと回ってくれます。
あとは実際にPCに接続して撮影用のソフトを開き、映る画面を見ながらネジを回してピントを調節するだけです。納得いく状態になったらカバーとパネルを元に戻して作業終了!
ピント調節後の結果がこちら!!
どうですか?かなりキレイに撮影できるようになりました♪これなら十分にゲーム記事の作成にも使えそうですね!
あとは画面への映り込み対策として、暗室状態を作る簡単な箱を用意するだけです。次回の検証記事は、この装置を使って撮影した画像で書いていきたいと思いますので、お楽しみに~☆
追記:接続時の注意点!
(2019/02/17 追記)
USB 3.0 の端子に C270 を接続すると、Windows 側に正しく認識されません。このまま専用アプリケーションを起動させて動かそうとすると、絶対に見たくない画面=ブルースクリーンとなってしまいます。
僕自身も久しぶりに見てしまいました💦 こうなってしまうと強制的に再起動となってしまい、作業中だったファイルなどは全て消えます😭

たまたま今回は、保存などを全て終わらせた後だったので被害はありませんでしたが、ほんと精神的によろしくないですねぇ…ブルースクリーンは💦
USB 2.0 の端子に繋ぎなおしたら正常動作してくれたので一安心。最近は 3.0 の端子がメインになりつつあるので、C270 を使用される場合は気を付けて!
ポチッと応援してもらえたら嬉しいな♪
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