今回は、昔所有していた任天堂のファミリーコンピュータ、ファミコンのゲーム紹介の第2弾をお届けします。前回の続き、1985年から始めますね。
1985年
この年、昭和60年は自分が小学4年生。ファミコンの話題が友達の間で欠かせないものとなっていた時代です。お互いカセットを貸し借りしたり、友達の家で遊んだり。まさに全盛期の頃ですね。
クルクルランド
ソフトの発売は1984年11月で、おそらく年末に買ってもらったゲームだと思います。このゲームも結構遊んでいました。2人プレイもできて、協力しながら遊んだ記憶があります。各ステージに埋められた金塊を、主人公のキャラクタ「グルッピー」を操作して見つけ出していくというもの。ただ、その操作方法がとてもユニークで難易度の高いものでした。スタートすると十字キーを押した方向に突き進んでいきます。ステージ上にはポールが並んでいて、曲がりたい場所でポールを掴んでクルリと回転。このタイミングが難しくて最初は1面もクリアできませんでした。配置されている渦巻きからは敵キャラの「ウニラ」が登場し、邪魔をしてきます。グルッピーは衝撃波を当てて敵を足止めさせられますが、そのままでは倒せないので、外壁まで押していって潰します。この独特のシステム、僕は大好きでとにかく遊び込みました。金塊を全て見つけると、それがあるイラストになっているというのも面白かったです♪いまだにそのパターン、全て覚えています☆
チャレンジャー
ハドソンから発売されていたアクションゲーム。このソフトも大好きなものの1つです。ドン・ワルドラドにさらわれたマリア王女を助けるべく、チャレンジャーが向かうというのがストーリー。全4ステージで、1面が有名な列車面。軽快なBGMの中、列車の先頭車両の天井からスタート。敵を倒したりしながら最後尾まで進んで車内へ突入。先頭車両へ向かっていき、最後ワルドラドにナイフを当てるものの、倒せずに落とされてしまいます。2面は広大な島を探索しながら、王女の囚われているピラミッドを目指します。途中何ヶ所もある洞窟が3面。そこにある、王女の身につけていた鍵・指輪・王冠を揃えなければなりません。最後の4面はピラミッド。ワルドラドを倒して王女を救えばクリアです。当時はとても難しく感じました。なかなか最後まで行けずに悔しい思いをしたものです。
シティコネクション
ジャレコから発売されていた、横スクロールのカーアクションゲーム。主人公は15歳の少女クラリス。ホンダのシティがモデルとなったクラリスカーを操り、4段ある道路を全て塗りつぶしていく=走破するというもの。敵のパトカーやおじゃまネコをかわしながら、ひたすら塗りつぶしていくゲームです。車なのにジャンプができます。パトカーに対してはオイル缶を投げてスピンさせ、体当たりで倒せます。なかなかすごい内容ですね♪この当時としては背景のグラフィックが綺麗で、驚かされた記憶があります。BGMも好きでしたよ♪こうして書いていると、久々に遊んでみたくなりました。
スーパーマリオブラザーズ
ついに登場ですね。世紀の大ヒット作!1985年のソフトは名作揃いなんだなぁと思ってしまいました。もう説明の必要もないくらい超有名なゲームですよね。何作もマリオシリーズは出ていますが、一番好きなのはやはりこのファミコン版元祖スーパーマリオです♪もう何百回遊んだかわかりません。今遊んでも全ステージクリアできます。それくらい感覚が染みついちゃってます☆色々な裏技もありましたよね~!無限増殖はもちろん、壁すり抜け、-1面、ゴールの旗超え、幻の256ワールドなどなど。30年以上前のゲームなのに今遊んでも楽しい♪これこそ名作の証ですね!
次回は
1986年ディスクシステムの登場から続けたいと思います。こちらもまた名作揃いなので、どうぞお楽しみに~♪
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