【令和スタート記念】1989年(平成元年)に発売したゲームの中から、エンディングまで遊んだソフトを5本振り返ってみました!

ゲーム

今日から令和元年が始まりましたね。ということで今回はいつもの連載をお休みして特別企画!…というほどでもありませんが、平成元年に発売されたゲームの中からエンディングまで遊んだものを振り返ってみます。

PC-8801用ソフトが1本と、ファミコンソフトが4本。PC-88のソフト以外は全て当時リアルタイムで遊んだものばかり!ちょっと嬉しい思い出のあるソフトがあったりもします。

それでは早速始めていきましょう~♪


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Ys III Wanderers from Ys

最初に紹介するのは PC-8801用ソフト・日本ファルコムの『イースIII・ワンダラーズフロムイース』です。現在連載しているプレイ日記「イース」シリーズの1作ですね。

ゲームシステムが大きく変わった

イース1と2はトップビューでしたが、イース3は大きく変わってサイドビューになりました。横スクロールのアクションゲームという感じですね。

オープニングの1コマ。画面構成は1・2と同じような感じになっていますね。イース1の後は2をプレイ予定なので、それが終わったら遊んでみようかな。かなり先の話になりそうだけど😅

装備を揃えて最初のフィールドへ

町を出る前にお店で装備を揃えるのはこれまでと同じ。購入して装備したらいよいよ敵が登場する最初のフィールドへ出発!

ちょっと凄いと思ったのが背景の多重スクロール。PC-88の能力を限界まで引き出しているアニメーションに、当時はかなり驚いたものです。

写真撮影のため数年ぶりに起動させましたが、かなり遊びたくなってきちゃいました。やはりファルコム作品は色褪せないものが多いなぁ。

ワギャンランド

ここからはファミコンゲーム4連発!リアルタイムで遊んでいたものばかりです。まずはナムコから発売されたアクションゲーム『ワギャンランド』です。

大声で敵の動きを止める

ワギャンランドは色々なルートがあって、通る場所によって難易度も違うんですよね。こうやって見ると結構な広さですなぁ。

このゲームの特徴は主人公ワギャンの攻撃方法。「ワッ」と声を出して敵に当て、数秒間痺れさせることができます。

上の写真にも映っている「ワギャナイザー」を取るとその威力がアップし、声が大きくなっていくのも面白いですね。

最大威力の状態がこちら!大きな「ギャー」が飛んで行きます♪この段階でワギャナイザーを取ると、数秒間無敵状態になって移動速度もアップ!敵に触れると吹き飛ばすことができます。

ボス戦はしりとりと神経衰弱

ワギャンランドのもう1つの特徴がボス戦のミニゲーム。しりとりと神経衰弱で対決するという、ちょっと頭を使うものとなっています。

選択肢はイラストカードになっていて、しりとりの場合は当てはまりそうな単語を素早く考えなければならない。でもなかなか浮かばずにやられてしまったことが何度もあります。また今度遊んでみるかな♪

ウィザードリィII

次はウィザードリィシリーズの2作目『ウィザードリィII リルガミンの遺産』です。ファミコン時代にハマったRPGのシリーズは3つ!ドラクエ、ファイナルファンタジー、そしてウィザードリィです。

一番遊んだのは1作目・狂王の試練場で、ストーリークリア後もレベル100超えまで上げた記憶があります。

シンプルな画面と奥深いシステム

ドラクエやFFのような2DのRPGとは違い、文字多めで黒バックのシンプルな画面。初めてウィザードリィを遊んだ時はとっつきにくいゲームだなぁと思いましたが、遊んでいくうちにドップリはまりました。

ゲームの舞台は地下迷宮!3Dダンジョンなのでマッピングは必須。しっかり記録しないとすぐ迷います。こういった難易度の高さが逆に面白かったんですよね。今はオートマッピングが当たり前ですけど。

緊張感あるバトル!

敵とのバトルも特徴的。出会った直後は正体がわからないというのも凄いですよね。攻撃していくうちに正体が判明します。

昔を思い出してちょっと遊んでみたい気もしますが、なかなかやり込めるだけの時間は取れないだろうなぁ。

ラサール石井のチャイルズクエスト

どんどんいきましょう!次は『ラサール石井のチャイルズクエスト』。中古ソフト屋さんで購入した記憶があります。パスワードコンティニュー方式のRPGなのですが、その世界観が凄いです。

ゲーム名にもなっている通り、ラサール石井さん本人も登場します。このゲームの目的はアイドルのチャイルズをスターに育て上げるというもの。

チャイルズは実際にいたアイドルグループで、笑っていいとも!でいいとも青年隊として出演していたこともあります。何となく見た記憶あるなぁ。

主人公はマネージャー!

ちょっと見た目はドラクエのようなゲームに見えますが、実際はかなり違います。自分はマネージャーなので売り込み営業をしていくような感じです。

フィールドを歩いていると出会う敵キャラにも営業!一般的なRPGの攻撃コマンドが「よいしょ」になっています。この独特なシステムに慣れるまでがちょっと大変ですが、最後まで楽しんだ記憶がありますよ。

マハラジャ

最後に紹介するのは『マハラジャ』。アドベンチャーRPGです。実はこのゲーム、購入したものではありません。

当時読んでいた雑誌「ファミリーコンピュータマガジン」、通称ファミマガのプレゼントに応募したら当選しちゃった~!というソフトです。

とつぜん新品のファミコンカセットが届いたので、当時は本当にビックリしました。学校から帰ってきたら届いてたので😅

アドベンチャーゲームがメイン

画面はこんな感じ。インドが舞台のゲームです。アドベンチャーゲームがメインなので、以前遊んだ「クレオパトラの魔宝」のような感じですね。

謎解き部分はそれほど難しくないので、比較的サクサク進めるゲームです。ゲーム初心者でもすんなり入れると思いますよ。

戦闘はRPGスタイル!

RPG要素もあるので、レベル上げをする必要があります。レベルアップでマントラという魔法のようなものが使えるようになりますよ。

久々にちょっとエンディングまで見てみたくなったので、このゲームに関してはそのうちプレイ日記スタイルで書いてみようかなと思っています。

以上、今回は 5本の平成元年発売のゲームを紹介してみました。令和の時代ではゲーム業界がどのように進化していくのか、どんな新作が登場するのか、今から楽しみですね。

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