連日少しずつ進めている
PC-88版アシュラの塔・改良作業続報!
とにかくスピードが遅かった部分を
マシン語サブルーチンに置き換え、
かなり高速化できています。
今回はそんな PC-88版アシュラの塔の
現在の開発進行状況をお届けです♪
メインプログラムを改良中

現在改良を行っているアシュラの塔は
PC-88 の N88-BASIC V2モード専用。
なのですが!
その PC-88用 N88-BASIC と
高い互換性がある ULproject 様の
XL-BASIC でも動作するように
調整しながら改良しています。
プログラムを全く変更することなく
どちらの BASIC でも遊べるように
作っていくのは結構大変ですが😅
XL-BASIC はとても互換性が高いので
大半はそのまま動いてくれます♪
マシン語も動くXL-BASIC

現在完成している所まで実行したのが
上の写真。エラーで止まっていますが
現段階ではこれで正常です。
右端にあるマップパーツの表示は
作成したマシン語サブルーチンで。
画面全体のテキスト表示部は
テキストVRAM を保存したものを
ダイレクトに読み込んで表示。
毎回 LOCATE & PRINT で描くよりも
大幅なスピードアップを達成です♪

同じプログラムを XL-BASIC で実行!
全く同じ結果で表示されますね。
マシン語プログラムまで動くのは
本当に凄いと思います。
あと少しで操作できるように!

完全なマップ表示のプログラム作成は
これから進めていくのですが
現段階でフロアマップを表示する
マシン語サブルーチンは完成済みなので
試しに実行してみたのが上の写真。
宝箱などのフラグ判定が必要なもの
以外は正しく表示されています。

もちろん XL-BASIC でも同様の結果。
ここまで絵がはっきり見えてくると
プログラム作成も楽しくなりますね😄
目に見えない裏側を作っている時が
一番きっついかもしれません💦
とにかくここまで仕上がってきたので
何とか今日中には操作可能な所まで
作りたいけど時間足りるかなぁ~。
といったところで今日はおしまい。
PC-88 プログラミング日記でした。
今後の開発状況などの続報は
Twitter と当ブログの記事で
お知らせしていくのでお楽しみに!
それではまた
明日の記事でお会いしましょう☆
ポチッと応援してもらえたら嬉しいな♪
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