今回は道北ロングドライブ旅の後編をお届け!日本最北端の宗谷岬から、稚内市内の北防波堤ドーム、さらに日本海側を南下するルートをご紹介していきたいと思います。
最北端到達証明書!
浜頓別町のクッチャロ湖を出て約2時間半ほど。僕自身はもう何度も来ていますが、いつ来ても達成感のある場所、日本最北端の地「宗谷岬」に到着しました。
パーキングに車を停めて、まずはお土産屋さんへと渡るための横断歩道前で撮影。写真奥が走ってきたオホーツク海側になります。
ちなみにこのすぐ近くに、日本最北端のガソリンスタンドもありますよ。給油すると、最北端スタンドでの給油証明書と記念品が貰えました。今でも貰えるのかな~?
このドライブの際に貰った、日本最北端給油証明書と手作りのホタテ貝殻お守りです♪安田石油店さん、ありがとう!いつかまた、宗谷岬へ行った際には給油させてもらいます。
貝殻の内側には、2009という数字と交通安全の文字が。こういった記念品を貰えるサービスって嬉しいですよね♪結構長い間、このお守りを車に飾っていました。別の年に貰った物も残っています。
右側にあるのは、日本最北端到達証明書。こちらはお土産屋さんで購入することができます。日付入りスタンプも押してくれるので、毎回行く度に購入していますよ。
まずは最北端の碑がある広場へ
パーキングのある海側に、記念写真スポットの最北端の碑があります。この写真の中央に見える白い建物がお土産屋さんです。
こちらが最北端の碑です。この日は連休中ということもあって、絶え間なく観光客が記念撮影していました。邪魔になるのであまり近づけず、ちょいと遠目に撮影しました。
近くには間宮林蔵の銅像もありますよ。
道路上の電光掲示板には、現在の気温と風速が。いつも風が強い場所なのであまり驚きませんが、この日も12メートルの強風でした。
展望台~宗谷丘陵~稚内市内へ!
こちらはお土産屋さん。先ほどの証明書も購入することができます。建物の脇にある道路を上がっていくと、後ろに見えている展望台にも行くことができます。ここからの眺めもいいですよ~♪
快晴の日であれば、遠く樺太の山も見ることができます。この日はうっすらとモヤがかかっていたので、そこまでは見えませんでした。
さらに丘を走って行くと、風力発電の風車がたくさん設置されている場所が見えてきました。牧場には牛もたくさん見かけましたよ。北海道らしい風景ですねぇ。
稚内市の隣町、豊富町の牛乳はとっても美味しいです。コンビニのセイコーマートで販売されている牛乳も、豊富町の牛乳ですからね。
丘陵地帯を抜けて再び国道へ戻り、稚内市内を目指しますよ~☆
北防波堤ドームに到着!
JR稚内駅からすぐの場所にあるのが、こちら「北防波堤ドーム」です。造りがカッコイイですよね!
正面から見るとこんな感じ。ここはジョギングやウォーキングをする人をよく見かけます。距離も結構長いので、端から端まで移動するとなかなかいい運動になりそう。
上にも登ることができます。見晴らしもいいですよ~♪
すぐ近くにはフェリーターミナルもあります。ここから利尻島・礼文島へと向かうことができますよ。また行きたいなぁ~♪
港を抜けて日本海側を南下!
次は日本海側へと抜けるため、のどかな港の脇道を走ってみました。なかなか見られない景色なので、しっかり撮影しつつ移動しましたよ。
ノシャップ岬を通過して西側の海岸道路です。ここはカエルロードと呼ばれていて、交通安全で無事に家まで帰る=カエルというテーマで、道路脇の民家入口にはこのようなカエルやその他様々な像がたくさん置かれています。
このエリアは信号も少なく、スピードを上げて走る車が多いです。絶対にスピードダウンでゆっくり走ってくださいね!安全運転で帰りましょう♪
道道106号線に入りました。稚内天塩線という名前のこの道路は、稚内市から天塩町までの海岸線を走る快適なドライブルート。約60キロほどの長さがある道路です。
こんなに距離があるのに信号は数ヶ所のみ。ほぼノンストップで一気に走り抜けることができます。途中には何ヶ所かビュースポットもあり、晴れた日なら海に浮かぶ利尻富士を撮影することもできますよ♪
こんな感じのシンプルでな~んにも無い道路が延々と続きます。高速道路ではないので制限速度は守って下さいね!!
1時間ちょっと走って天塩町に到着。日没も近づいていました。いい感じに夕日がキレイだったので最後に撮影。
このまま海沿いをひたすら南下し、札幌まで戻りました。超ロングドライブの1日となりましたが、とっても充実した休日でしたよ~♪
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