前回の作業で Windows 2000のインストール前半が完了しました。今回はその続き、OSが使用可能になるまでの段階を紹介していきます♪
セットアップ後半戦スタート!
起動ロゴの画面が終わると、最初はこちらの「お待ちください」画面に切り替わります。さらに先へ進むと
デバイスドライバのインストールが始まります。こちらは少し時間がかかりますので、のんびり気長に待ちましょう♪
デバイスの設定が終わると、地域設定の画面に変わります。特に変更する場所はありませんので、そのまま「次へ」ボタンをクリックして先へ進みましょう。
セットアップはまだまだ続く
ユーザー名と組織名を入力する画面になるので、入力を済ませてから「次へ」ボタンをクリックし、先へ進みます。
次はコンピュータ名、そして管理者アカウント「Administrator」のパスワードを設定します。入力が終わったら「次へ」ボタン!
続いては日付と時刻の設定。表示されているものが合っていれば、特に何もせずに「次へ」ボタンで先へ進みます。
ネットワークのセットアップが始まります。終了するまで少し待ちます。
セットアップも最終段階へ
その後は自動で次々と進んでいく感じになります。少し長めなので、別のことでもやりながら待ちましょう。
最後のタスクの実行という画面に変わったら、終了まであと少し!数分間ひたすら待ちましょう♪
ようやくセットアップウィザードの完了画面になりました。セットアップDVD-ROMを取り出したら「完了」ボタンをクリック!
一度VAIOが再起動され、セットアップが続行されます。
やっとログイン可能になりました♪
再起動後に出てくるのは「ネットワーク識別ウィザード」の画面。早速開始していきましょう☆
ログイン方法の設定画面になるので、僕の場合は1つめの「ユーザーはこのコンピュータを使用するとき、ユーザー名とパスワードを入力する必要がある」を選択しました。
これでネットワーク識別ウィザードは終了しました。「完了」ボタンをクリックして終了しましょう。
やっと表示されました!ログオンウィンドウです。ここでユーザー名とパスワードを入力することで、開始することができます。
最初は通常使用するユーザーを作成していない状態なので、そのまま管理者としてログインすることになります。
ユーザー名「Administrator」、パスワードは先ほど設定したパスワードを入力して「Enter」キーを押します。
デスクトップが表示されました!これでとりあえず Windows 2000を普通に使用することができる状態になりました。
ですが、画面の解像度などが正しいものになっていませんよね。VAIOのサポートサイトからダウンロードできる、Windows 2000用の各種ドライバをインストールすることで解決しますが、それはまた次の機会に。
次回はここからさらにもう1つ、別のOSをインストールしてトリプルブートの環境構築に挑戦していきます。古いPCでもまだまだ遊べるものですね。
VAIO C1VR君がどのように変わっていくのか、自分でもまだ完成形はわかりませんが、今後の展開もお楽しみに♪
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