現在公開中の自作ソフトウェア
N88-BASIC Source editor に
搭載する新機能を作成中。
88エミュレータで使用されている
カセットテープのイメージファイル
『.CMT』から直接読み込んで
エディタへ表示可能になります!
PC-8801初代機を利用していたので
その時代に使っていた保存媒体は
普通のオーディオ用カセットテープ。
そんな時代を懐かしく思い出しながら
今回の機能を開発していますよ~♪
エディタは Ver.1.04 を公開中です

N88-BASIC Source editor は
僕の運営するもう1つのWebサイト
『レトロパソコンで遊ぼ!』の中で
現在公開中。
上記記事の中にあるリンクから
Ver.1.04 をダウンロードできます。
PC-8801 シリーズの N88-BASIC で
作られたプログラムソースファイルを
Windows 上で編集&保存が可能。
RS-232C クロスケーブル接続で
PC-88 と直接送受信まで出来てしまう
結構便利なエディタです♪
エミュレータでCMTファイルを作る

CMTファイル読み込み機能を作るために
まずはテスト用の CMTファイルを作成。
CMTファイルに対応しているエミュ
『j80』を使ってプログラムを書き、
SAVE 命令でカセットへ保存。
他に OPEN 命令で作るデータファイルと
機械語モニタでも 256バイト分を保存。
テープの先頭から順番に
Test1 という名前の BASICソース
OPEN 命令で作った文字列データ
TEST3 という名前のバイナリデータ
が続けて保存されている状態です。
CMTファイルの読み込み機能

出来上がった CMTファイルを
新機能の CMTファイル読み込み で
開いてみましょう。
参照ボタンで CMTファイルを選ぶと
その中に含まれている各ファイルが
下のリストに一覧表示されます。
カセットテープに保存する場合、
ファイル名は最大6文字で拡張子無し。
上写真の BAS, DAT, BIN というのは
一覧の取得時に得たファイルの種類を
わかりやすく表示したものです。
最後はヘッダー・フッターを含めた
合計バイト数となっています。
昨夜の段階では BASIC ファイルの
読み込みにのみ対応していますが
後日データファイルにも対応予定。
バイナリーファイルに関しては
エディタでバイナリデータの編集が
可能になった時点で対応します。
といったところで今日はおしまい!
昨日は半日近くプログラミング作業で
ほとんどゲームできませんでした😅
このエディタの最新情報などは
今後もブログと Twitter で
発信していきますのでお楽しみに!
HSPプログラムコンテスト2022に参加中

上記ページの No.2180 にエディタが、
No.2188 にはアシュラの塔が
登録されているのでそちらもぜひ!
それではまた明日の記事で♪
ポチッと応援してもらえたら嬉しいな♪
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