土日を利用して久々に再開させた
N88-BASIC Source editor の開発。
アップデートに必要な内部処理を
追加・調整する作業に時間がかかり
全体の進行度はイマイチでしたが😅
少しずつ見た目に反映されています。
そんな昨夜現在の実行画面を
短くまとめたミニ日記としてお届け!
エディタは Ver.1.05 を公開中です

N88-BASIC Source editor は
僕の運営するもう1つのWebサイト
『レトロパソコンで遊ぼ!』の中で
現在公開中。
上記記事の中にあるリンクから
Ver.1.05 をダウンロードできます。
PC-8801 シリーズの N88-BASIC で
作られたプログラムソースファイルを
Windows 上で編集&保存が可能。
RS-232C クロスケーブル接続で
PC-88 と直接送受信もできます。
さらに新機能 CMTファイル読み込みで
カセットイメージファイルからの
直接読み込みまでできてしまう
結構便利なエディタです♪
ファイル一覧の取得&表示まで完成
次のバージョンで搭載予定の新機能
「D88ファイル・ユーティリティ」を
早期完成目指して鋭意開発中!
実際に読み込んだり書き込んだりする
内部モジュール自体は完成済みなので
あとはそれを利用してプログラムへ
組み込んでいくだけなのですが
テスト中に色々不具合も見つかるので
簡単には進まないんですよね~😅
一覧表示処理を作りました

2日前の記事で紹介した画面を
少しだけ調整して出来上がったのが
上写真のウィンドウです。
リスト上部には D88 のディスク名と
含まれているファイル総数。
右下には開いている D88 ファイル名、
フロッピーの種類(2D or 2HD)、
空きクラスタ数を表示しています。
リストボックス部分にあるのが
N88-BASIC のファイル一覧。
左から行番号、ファイル名、
ファイルの使用クラスタ数、
ファイル属性となっています。
属性表示を簡単に説明すると
左端が保存形式 3パターンで
B=機械語、A=アスキー形式、
-=非アスキー形式。
2桁目に P があれば書き込み禁止。
3桁目に R がある場合は
リードアフターライトが ON。
4桁目に E がある場合は
暗号化保存されたファイルです。
表示位置などは今後微調整予定なので
少し変更されると思います。
D88 の中身が表示されただけですが
大きく進展したような感じますね。
後日、実際に中身を読み込んで
開く機能などを作成していきます。
このエディタの最新情報などは
今後もブログと Twitter で
発信していきますのでお楽しみに!
それではまた明日の記事で!
ポチッと応援してもらえたら嬉しいな♪
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